2015/3/10に放送されたKalafina倶楽部の後半を書き起こしました。
Hikaru「番組後半は近況メールだったり私たちへの質問メールだったりという
Kalafiなんでもメールいってみたいと思います。」
Keiko「はーい!」
Hikaru「先日発売となりました別冊カドカワについてメールが来ているのでご紹介したいと思います。」
Keiko「うん。」
Wakana「わーい!」
『別冊カドカワ 総力特集 Kalafina』の感想メールの紹介。
(Kalafina事件簿はフィクションですか?ノンフィクションですか?)
Wakana「Kalafina事件簿っていうのは四コマのことですね。」
Hikaru「そうですね、マンガがあったんですよね。」
Wakana「マンガがあって、私たちを初めてマンガで描いていただいたんですよね。」
Hikaru「そう。」
Wakana「これめちゃくちゃ私も楽しみで。先に2人が本屋さんでゲットしてたじゃない。『私まだなの!』って言って事務所に集まったときにもらって、『Wakana、超おもしろいから読んでみなよ』って。ホントに?と思って見たらもう一人で笑ってた! うっはっは! あれね、ノンフィクションでーす。ちゃーんとホントのエピソードですよー!」
Keiko「インタビューのときにね、今回カドカワさんで出すっていうことになったので、せっかくだから私たちの今までのいろんなおもしろエピソードを四コマにしたいんですっていう話を伺ったときに、『え、ほんとに?』と思って、『私たちのことをマンガにしちゃいますか?』みたいな、あったんですけど、もう出るわ出るわだったよね、この7年間のおもしろ事件。」
Hikaru「そうですね。そんなにあったなっていう。改めて」
Wakana「ねー!うん。」
Keiko「そう、初め全員さ、『なーい!そんなないですー!』とか言ってやってたの(笑)」
Wakana「あるわあるわっていうね(笑)」
Hikaru「ポロポロ出だすっていう(笑)」
Keiko「スタートしたらね、『あ、まだありますよ』とか言って(笑)」
Wakana「アニメっていうか、マンガで描いてもらうとこんなにおもしろいんだっていうか、話すとさぁ、私たちもうまく伝わらなかったりするじゃない? それをね、ああやってうまく描いてくださったんですよぉ!」
Keiko「すっごい要約されてたよね、四コマに。だって私、Hikaruの目がほら」
Hikaru「線みたいな。ほぼ線(笑)」
Wakana「眠そう(笑)」
Hikaru「ちょっと垂れてるしかも(笑)」
Wakana「常に(笑)」
Keiko「Hikaruの目、だいたい開いてない(笑)」
Hikaru「そう、だいたい開いてない(笑)」
Wakana「『寝てました』『寝てました』『寝てました』『寝てました』あっはっは(笑)」
Hikaru「全部、四コマ全部『寝てました』だったね(笑)」
Keiko「あれ大好き!」
Wakana「大好き! 唯一ね、最初のね、四コマの一コマ目がHikaru目が開いてるのよね。」
Hikaru「Wakanaさんと話してるシーンのとこね。Keikoさんの誕生日プレゼントを買おうっていうね、相談してるところが開いてました。」
Keiko「いや、この四コマはおもしろいですよ。」
Wakana「おもしろい!」
Keiko「ぜひまだカドカワさんお手にしてない方は、あと手にしたら真っ先に読んでください。その後にちょっと真面目なヒストリー的なところを読んでいただいた方がいいかなと思う。」
Hikaru「そうですね。」
Wakana「けっこう、3人の人となりがわかります。」
Keiko「あは(笑) え、やだー!(笑)」
Wakana「確かにやだー、私も(笑) でもなんかちょっと入るのは、マンガで入るって入りやすくない?」
Keiko「そうだね。確かに、私たちの歌ってるとき以外のものたちが、あそこにつまってる(笑)」
Hikaru「素のね、ちょっと」
Wakana「おもしろいんだよね。」
Wakana「他にも写真のこととか書いてくださってますけど、そうなんですよ。あの、まずジャケットですね。表紙の写真も全て撮りおろしで、中にもいろんな写真が入ってますので、ぜひ見ていただきたいんですけど。私たちも今、8年目。活動して8年目ということで、やっぱりいろんなヒストリーがね、あるわけなんですけど、その中で一人ひとりのインタビューとかをやらせていただいて、改めて、また、今のKalafinaでの自分のこととかをみんなが書いてくれているのを私も読んで、そうなんだなってじっくりじっくりと一文字ずつを読ませてもらったんだけど、やっぱり応援してくださるファンの方にもちらっとそういうところを見せてもいいのかなって私も思った。インタビューのときちょっと悩んだ部分があって、ここまで見せていいのかなとかすごく相談もしたんだけど、カドカワの方と。でも、皆さんが思うKalafina像と、私たちの思うKalafina像っていうのがあって、そこが少しそうやって本の中で見せれたんじゃないかなと思うし、みんなが納得できる部分、『あ、そうだったのか』って、『あ、じゃこれからにまた期待したいな』と思えるような内容になったと思うので、ぜひぜひインタビュー記事とかもね、じっくりと読んでいただきたいなと思うし。そして私たちをいつも支えてくださるスタッフの方々のインタビューもホントにたくさん載っていて、あれは自分たちもおもしろかったよね。」
Hikaru「なかなか聞けないような、普段聞けないようなこと、やっぱり面と向かってそういう話をしないからこそ、ああいう書物に皆さんがインタビューで答えてくださって、そういう改めて新鮮な気持ちもあったし、きっと読んでくださる皆さんにとっても『ああ、こういう風に思って撮影してくださってるんだな』とか、そういうこともわかるような本だったなと、いろんな角度からKalafinaを見てくださっている方がいるんだなっていうのを改めて感じました。」
Wakana「ね、ありがたいですよね。」
Keiko「確かに。自分たちも実際にお会いしたことのない方からのコメントとかもたくさんいただいていて、私たち的にはこの丸7年、すごくいろんな新しいことをやり続けてきた今があるから、なんかこう、大きく立ち止まったりとか振り返るっていうのをそんなにしてきてないと思うんだよね。やっぱり次から次へと来る自分たちへの課題とかいろんな楽しみに、やっぱり3人ともまっすぐ突き進んできたっていうのがあるから、それをサイドから違う別角度の目線で客観的に語っていただけるっていうのは、私たちの思いやそういったところじゃない視点だからすごくおもしろくて、あ、こういう風に見えてたんだ、でもきっとお客様もこういう視点で見ている人もいるだろうなっていう、なんかね、自分たちにとっても勉強になりましたね、あの本はね。」
Hikaru「なんか、いろんな発見がありました!」
Keiko「おもしろいよね。」
Hikaru「おもしろかったです。なのでぜひぜひ皆さんにもね、そういうちょっとしたアハ体験というか、今までこんなこと考えたことなかったなみたいな視点からKalafinaを知ることができる本にもなったと思うので、ぜひぜひお手にしていただけたら。」
Keiko「すごくプライベートショットはね、趣味が出てる感じ。Wakana本大好きだからね、ホントに本屋さんにいるね、本屋の喫茶店にいる感じでしょう。」
Wakana「そう、本を読みながら」
Keiko「で、Hikaruはもう確実に小道具見たとき、『Hikaruはベッドとかソファの近くにしなよ』って言ってね、寝てなよみたいなね。」
Hikaru「そうそう。寝てるよ、だから(笑)」
Wakana「すごい自然体だった。」
Keiko「そういうのたまらないのでね、みんなね」
Wakana「たまらないのでね(笑)」
Keiko「あのね、妄想はしないようにね、みんなね(笑)」
Wakana「妄想しないで読んで(笑)」
Keiko「そうそう、さらりと読んで。写真はさらりと流して見てくださいね」
Wakana「ぜひ見ていただきたいです。」
Hikaru「はい、というわけでそろそろ時間がなくなってきました(笑)」
♪Eden live ver.